たぶん、「結婚したい」ってより、「家族がほしい」んだとおもう。

昼も夜も働くアラサー女子が、仕事・恋愛・結婚について語ります。

はてな婚活、応援します&ブログ婚活のすすめ。

はてなブログトップを見たらこんな記事がふと目にはいり、ぽちりと読んで応援したくなりました。

はてな婚活したいです。 - とおくてちかい。

とおちか (id:toh_chika)さんの過去記事もいくつか拝見したところ、おなじアラサー婚活世代として共感することばかり。
深く頷きながら、スターをつけながら、読みふけり・・・としていたら、お昼休憩が終わってしまいそうだったので先にブログを書きにきました。

はてな婚活、応援します。

というか、ブログ婚活って、一つの趣味婚活としていいですよね。
文章を読み書きする習慣があるカップルは、休日まったりカフェで読書やブログ活動できそうで、いいな、なんて思います。

でも、先ほどの記事についたブクマコメントを拝見すると、はてなという文化圏は、過去のオフ会事例や婚活という言葉に対してあまりいい印象がないのかな、とも思いました。

・・・まぁ、まだ私自身もはてな暦はそんなに長くないですし、ブクマコメントをつけるレベルのアクティブユーザーの反応の一部である、と受け止めて。

この広いはてなユーザー文化圏、そして更にひろいインターネットの海の中で、ひとりぐらいはいい人に出会えるはず、とも思います。
とおちか (id:toh_chika)さん、応援してます◎

そういえば私も、ブログ婚活に手を出した時期がありました。


「メンバー募集:夫及び父親担当。」というネット募集をするならば。 - たぶん、「結婚したい」ってより、「家族がほしい」んだとおもう。

こんなおふざけ記事ですけれど。
でも、ここで、どんな人と結婚したいか明文化しておいたことで、「いいな」と思う人と出会ったときに、「ああ、この人ともっと仲良くなろう」と決めることができました。

今は、実生活でお会いした方と、週1、2のデートを重ねているところです。

私の場合、ブログに書いた夫募集の要項の、8割は条件マッチングしてます。
他にも、ブログに書いていなかった、こうあったらいいな、という像にもマッチしていたので、そのままデートを重ねているところです。
(仕事観や人生観、育った家庭環境が、私とどう違ってどこが一緒か、というところです。)

相手は私が婚活していることを知らないので、今後の関係性の中、結婚を前提としたお付き合いをスタートさせることが、私の目下の目標です。
たとえばこんな恋愛HowTo記事を参考に、今後のアクションを考え中。

アラサー世代の婚活・恋愛の境界線は、あいまい。

婚活といえど、現代日本人の婚活は、恋愛をはさんでの結婚となっているため、「あっ!好きかも」みたいな感覚を持って能動的に動かないと決まらないのが現状のようです。
参照:
インタビュー:白河桃子さん「惚れっぽい人はパッと結婚しやすい」 - Peachy - ライブドアニュース

自分が好きになれる人と出会う、または、自分を好きになってくれる人と出会う、といった、恋愛のはじまりとさして変わらないファーストステップがないと、結婚まで至らなそうだな…というのが、私の現在の認識です。

とおちか (id:toh_chika)さんの婚活記録でも、追いかけられるより追いかけたい - とおくてちかい。という記事内でそんな記述がありましたが、やっぱりどっちかなんだろうなぁと。

余談:婚活サービスの限界

多くの婚活支援サービスは、出会いのマッチングに特化しているばかり。
その先の関係性構築についてのフォローアップはしてません。

結婚相談所にはアドバイザーがいますが、まず言われるのは『たくさん会いなさい』。
平均成婚率は10%なので、成婚料で儲けを出すよりも、お見合い料である程度儲けを出さなくちゃいけないんですよね。
それを鵜呑みにして婚活してたら疲れちゃいますよ。

たとえ好きになれる人と出会ったとしても、出会いから結婚までの過程があるわけです。
いい人と出会っても、相手とどうやって良好な関係を構築するか、といった恋愛・人間関係スキルは別の問題・・・でも、サービスのサポートが貧弱。
今の婚活市場の成婚率の低さは、そこではないでしょうか。

もちろん中には、アドバイス/出会いのバランスのとれたサービス・相談員はどこかにあるかもしれませんが・・・。
もしご存知の方がいらしたら、後学のためにお教えいただけたら嬉しいです。

自らどんな人と出会いたいか、明文化するのはブログ婚活の手

ちなみに、とおちか (id:toh_chika)さんはどんな人と結婚したいのか、ブログを読んでいてもよくわからなかったので、それが明確に打ち出されたらお声がかかりそうかなぁ、なんて、思います。

色んな趣味をお持ちのようなので、趣味にまつわるブログ記事とかでも、同じ趣味を持っていて結婚したいなーって人と出会えそうな。
はてな民のみなさんも多趣味な方が多い印象なので、キーワードで辿って趣味話で仲良くなれそうな。

男性は、結婚に対して女性よりものんびり構えられるので、婚活に積極的かつオープンな方は少ないですよね。
なので女性側からの自己開示が、攻めの婚活には必要なのではないかと思います。

それに、趣味の合う人と結婚して、楽しく生活できたらいいな、とほんわか思っている人は多い印象です。
「たまたまブログで趣味の話で盛り上がって、その人のブログを見たら婚活中だった…!
なんだかいい人そうだし、そろそろ俺も結婚したいから、お茶でも誘ってみるか…?」
みたいな、流れもあるかもしれません。

あ、でも、あんまり婚活婚活って言ってると、ほんわか系の方は引いてしまうので、どんな戦略で設計するかは熟考が必要かしら。
(現に私は、ブログきっかけで人とお会いしたとき、お相手から「婚活中とかいうから痛くてガツガツしてる人かと思ってた」、と会う前に若干引かれていたそうです。)

おわりとおまけ

以上、勝手に応援&ブログ婚活について語らせていただきました。
ちなみに私、『はてな婚』というものがあるんだ!と、先日こちらのカリントボンボンブログではじめて認識したのですが、よさそうですね。
はてな婚カップルは、論理的な話し合いや選択ができて、家庭運営は相互協力で成り立ちそうなので、そこはとても魅力的です。

昼休みオーバー…仕事に戻ります…